ゆずにっき

unity使い始めた初心者がVR業界目指していろいろなものを作っていくブログです

面白いゲームってなんだろう(哲学)

ここのところ何かを作ってばかりだった自分、受験空けてからもスマホにはタゲ友(英単語アプリ)が入っていたり、受験期にゲームなんて罪悪感半端ないしまずそれどころじゃないしだめだ!むりだ!って感じだったのが急に自分の道が変わって(目指してるところは変わってないけど)なんだかんだで1年ちょっと?くらいゲームしてませんでした。

 

ですが最近、uniteや1weekgamejam打ち上げ&試遊会で遊んだり、VREXというゲームバーにてVRARゲームを体験したり、とまたゲームする機会が増えてきました。

 

もともとゲームするのは大好きだった自分、小学校ではポケモンにドハマりしていたり、うごメモでパラパラ漫画のようなPV作りにハマったり、高校ではゲーセンにある音ゲーにハマったりと、それ以外にも私の人生にはゲームがかなり関わってきました。(気が向いたら昔のことを勝手に語りだすかも)

 

それが久しぶりにゲームをやってみて、しかも今度は自分がゲームを作る側の道を歩みながら。面白いゲームって何で面白いんだろう...?って急に哲学的なことを考えるようになりました((

 

それはVRゲームやコンテンツに限らず、ゲームって言うざっくりした枠組みの中で、ゲームを面白くさせるために製作者はどんなことを考えてるのか、何をしたら遊ぶ人は楽しんでもらえるかっていう。

だって、ゲームの面白さって測定できないじゃないですか。人によってゲームを面白いと感じるポイントは違うし、ゲームの中にもジャンルはたくさんあって。でも万人が楽しい面白いと感じるゲームにはなにが必要なのかなぁと。

あとここのところゲームを作ることに没頭していたというか、まあそもそもまだちゃんとしたゲームもクオリティ高いものを作れてないですが...この間のハッカソンを通して感じたこと。ゲームを作ることを学ぶのも大事だけどゲームをどういう風に作ったら遊ぶときに楽しいと感じるか、ハマってくれるか、そういうことももっともっと考えなきゃなぁと思って。

 

まず大きな理由はゲームの難易度なんじゃないか。

難しすぎず簡単すぎず、適度に難しい。途中まではサクサク進むんだけどここがむずかしいなぁ...でもあと一歩でクリアできそう...!あーまたやられた...悔しいもう一回!みたいに感じる難易度?(わかりづらい...)

この間のゲームジャムの時に作ったものはまずプレイヤーをコントロールするのが難しくて弟(小4)にやらせてみたところむずかしい!むり!といってキレられてしまいました...かといって一番最初に作った玉転がしは簡単すぎてつまらないと言われてしまったし...1weekgamejamで自分が面白いなって感じたゲームや、今まで自分がやってきたゲームを振り返ってみると、ここの難易度調整が神がかってるなぁと思いました。

 

あとこれはVRにおけることなんですが、この間遊びに行ったVREXというVRやARゲームを体験できるとこでゲームをしてみて思ったのは、ゲームの中で物が持てる、具体的には物の近くでコントローラーのボタンを押すと物が持てる、コントローラーのボタンを長押しするときれいなエフェクトがでてきて遠くのものを吸い取ってもつことができるっていうのがあって、それがものすごく楽しい。また大きくて重そうなものもVRの中では重さは感じないので簡単に持てる。なんていうか、現実ではなかなかうまくいかない、実現できないことをゲームの中で簡略化してできるようにしてあげると人は楽しい面白いって感じるのかなぁって。

 

それからこれ楽しい!面白い!って気づくと人間それを誰かと共有したくなるもので。もったものをVR空間の中で誰かと投げ合ったりしてみたのですが、これがめちゃくちゃ楽しい。だれかにものを投げたら現実じゃ痛いし怪我するし怒られるかもしれない、でもVRだったら怪我はしないし投げてもやり返したりし放題。そう気づくとものをひたすら投げ合いっこしてました。だって楽しいんだも(((

 

うーんほかにもいろいろと考えてみるのですが面白いポイントっていろんな種類がありすぎてしかも自分がこれ面白いって感じたことが誰かに聞いてみるといや僕はここが面白かったなぁってなったりして、ますますよくわかんなくなってきてて...(だめじゃん...)

でも誰もが共通して面白いって感じそうなのは今の難易度調整とおもしろいことをゲームの中で共有させる、あとは現実じゃなかなかうまくいかない、できないことをゲームの中で簡略化して実現させること...なのかなぁ...?

 

まだまだ思考が足りないのでもっと考えてみます

面白いゲームってなんですか((